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ネズミが住み着いている家では、火事が発生する危険性があります。

■記事の信頼性

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☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊

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☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の

防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)

 

ネズミが侵入することで、火災などの災害が発生する恐れがあります。ここでは、ネズミが原因となる可能性のある火災被害の例を紹介します。

 

無視できない、ネズミが住みついた家の火災リスク

ねずみによる火災被害”すぐくる”

 

火災の中には、家の漏電が原因となるものがあります。漏電にはさまざまな原因が考えられますが、その一つにネズミが関与していることがあります。

「ネズミがかじった程度で火災が起こるわけがない」と思われるかもしれませんが、東京消防庁の調べにより実際にそのような事例が発生していることが分かっています。ここでは、ネズミが原因となって起こる漏電火災のよく見られるケースをご紹介します。

 

 

東京消防庁pdf
 東京消防庁「STOP!電気火災」より引用

 

配電盤やケーブルの漏電が原因となる火災

ネズミは屋根裏に住みついたり、侵入したりすることがあります。その場所には配電盤やケーブルが設置されており、ネズミがこれらをかじることで火災の原因になることがあります。

 

ネズミがケーブルをかじると、表面の絶縁層が破れ、電気が通る部分が露出します。この状態がショートを引き起こす原因となります。ショートした電線から火花が出ると、それがホコリやゴミに触れて火をつけ、火災が広がる可能性があります。

 

さらに、ネズミがケーブルをかじることで感電して死ぬ可能性もあります。その死骸が燃えることによって火災が発生することもあります。ネズミがかじって断線したケーブルは非常に危険なものです。

 

ネズミが原因の漏電火災は珍しいことではなく、ネズミが巣を作った場合には、早急に対処することが大切です。

 

ネズミが原因となる火災は、保険が適用されないことが多いです。

さらに恐ろしいことに、ネズミが原因で起きた火災は、ほとんどの場合火災保険の対象外となります。

 

ネズミなどの害虫による火災は、保険の免責事項に含まれ、補償されません。もし火災で自宅が焼けてしまったり、近隣の建物に火が広がった場合、その損害額を自分で負担することになります。

 

一見すると小さな存在であるネズミですが、実際には人間にとって大きなリスクをもたらすことがあります。もし自宅にネズミが住みついているなら、何か問題が起こる前に駆除を行うことが非常に重要です。

 

専門業者による駆除と定期的な点検を受けることで、火災の予防ができます。

このページでは、ネズミが原因で火災が発生することは決して珍しくないことを説明しました。また、ネズミが引き起こした火災には保険が適用されないという事実も理解しておくべきです。しかし、実際にネズミがケーブルなどに損害を与えているかどうかを素人が確認するのは難しく、無理に自分で調べようとすると、予期しない事故やケガが起こる恐れがあります。ネズミが家に住みついているかもしれないと考え、天井裏などに無理に入って自己処理を試みるのは非常に危険です。

 

ネズミによる火災を防ぐためには、専門業者に定期的な点検を依頼するのが最も確実です。専門業者なら、ネズミが住みつきやすい場所や、すでにネズミが被害を与えている可能性のあるケーブルなどを、安全かつ確実にチェックできます。

 

ネズミが住みついている家はもちろん、すでに専門業者によって駆除が行われた家でも、油断せずに定期的な点検を受けることをお勧めします。

 

ネズミやハクビシン・コウモリ等の害獣やトコジラミやシロアリ・ゴキブリ等でお悩みの方は

 

 

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