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【さいたま市】自分で出来るシロアリ駆除❓資格は必要❓

自分で出来るシロアリ駆除❓資格は必要❓

 

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■記事の信頼性

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員

☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊

☆日本ペストロジー学会会員

☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の

防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

 

決して安くはないシロアリ駆除、それなら自分でやれば安くなると考える方も多くいらっしゃいます。

一昔前なら、専門業者に依頼するの一択だったのですが、今やすべての情報はインターネットで調べることが可能です。

したがって、自分で情報を調べ薬品と道具を購入しシロアリの防除を行う事は可能でしょう。

しかしながら、安易にシロアリの防除作業を行うと不測の事態を招くことが有るので注意の必要な点から説明していきたいと思います。

 

過去に発生した事故事例

(1)井戸や池などの水質汚染

  ① 薬剤注入中に隣接した井戸に薬液が流出し、井戸を閉鎖。

  ② 動力噴霧器から漏れた薬液が池に流出、魚が死んだ。

  ③ 防除施工中に薬液が流出、魚が死んだ。

 

(2)ポンプ・モーター・ドリルコードなどの加熱・感電事故

  ① ドリルコードの加熱により、火災を起こしかけた。

  ② 床下でドリルを使用中に感電死

  ③ 新築現場でタコ足配線をして使用したためモーターが加熱した。

 

(3)薬剤散布中の事故

  ① 床下で薬剤散布中に配線にかかりショート。

  ② 壁面注入処理中にコンセントボックスにかかりショート。

  ③ ドリルで壁面穿孔中に給水管に穴をあけた。

  ④ ドリルで玄関土間貫き中に地中のガス管に穴をあけた。

  ⑤ 壁面処理後、トラッキング現象により火災が起きた。

 

(4)近隣からの損害賠償訴訟

  しろあり防除施工後,近隣の居住者(化学物過敏症) より 「体調が悪くなった」と訴訟

 

上記のような事態を発生させないために、シロアリの防除のための確実な知識を勉強しましょう。

 

 

シロアリ駆除に資格は必要❓

 

シロアリの駆除を行うのに国家資格は必要ありません。

 

しかしながら、以下の知識が必要不可欠になります。

①建築基準法や建築基準法施行令

②木材の知識

③シロアリの知識

④木材の不朽に関する知識

⑤防除薬剤の知識

⑥建築物の知識

⑦最後に防除施工の知識と

多岐にわたります。

 

よって、公益社団法人日本しろあり対策協会では『しろあり防除講習会』を開催し

試験を行い、各試験科目(生態、木材と腐朽、防除薬剤、防除処理、建築)とも平均得点を基に合格基準点(合否ライン)を超えたものに対し、シロアリ防除士資格を与えています。

 

つまり、シロアリの駆除を行うのに国家資格は必要ありませんが、シロアリ防除士と同等、若しくはそれ以上の知識と技術が無ければ

安全にシロアリ防除を行うことは出来ません。

 

 

 

シロアリについて

 

ヤマトシロアリ

(ヤマトシロアリ有翅虫)

 

世界には約3000種のシロアリが分布しています。

そのうち日本からは現在4科12属24種が記録されており、そのうち住宅などを加害し経済的に重要な種は

レイビシロアリ科のアメリカカンザイシロアリとダイコクシロアリ及びミゾガシラシロアリ科の

イエシロアリとヤマトシロアリの4種が主要な家屋害虫とされています。

 

建築物を加害する主要4種

ヤマトシロアリ属イエシロアリアメリカカンザイ
シロアリ
ダイコクシロアリ
分布北海道北部を除く
日本全国
千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域と
小笠原諸島
宮城県仙台市から
沖縄本島まで多くの
都府県で確認
奄美大島以南と
小笠原諸島
体長4.5~7.5 mm7.4~9.4 mm6~8 mm5~6 mm
有翅虫 翅長7~7.4 mm9.2~12.8 mm9~10 mm6~7 mm
加害習性地下シロアリ地下シロアリ乾材シロアリ乾材シロアリ
群飛(ハネアリが飛ぶ)西日本で通常4月下旬から5月、東北から北海道では6月、雨後で快晴となった温暖多湿の日の午前 10~12時頃に群飛する。沖縄や小笠原では5月下旬から、その他の地域では6月~7月上旬の温暖多湿な夕方に群飛し街頭などに集まるほぼ一年中不定期、日中に群飛が見られる。ほぼ一年中不定期、夕方から夜に群飛が見られる。

 

自宅でシロアリを見つけた場合

 

スプレー禁止

 

有翅虫の群飛に驚いて自宅にあったゴキブリやハチ、蚊などの殺虫スプレーを出てきた場所に吹きかけてしまう方が多いのですが

止めてください。

種にもよりますが、ヤマトシロアリで数万から数十万、イエシロアリで数十万から数百万頭が巣に生息しています。

有翅虫の群飛はそのごく一部、せいぜい1割程度です。これに驚いて市販の殺虫スプレーを出てきた場所に吹きかけてしまうとこれに驚いたシロアリたちが散らばってしまったり巣に隠れてしまったりと後の専門業者によるシロアリ防除作業に支障が出る場合が有ります。

ご自身で何か対応する場合は掃除機で吸いこむ程度にしてください。

可能であればビニール袋などに入れて保存しておいていただけると種類がわかるので助かります。

 

 

シロアリ駆除の準備

 

 作業に際しての心得

 

(1)一般的注意事項

  ①周辺の環境や建築図面を確認し十分に把握しておく。

  ②作業は二人以上で行う。

  ③使用する薬剤のSDSを確認してその薬剤取り扱い上の注意を遵守する

 

(2)作業前の確認

  ①病人や体の弱い人に影響がない防除方法を選定する。

  ②食品等口に入るものや動物・ペットなどに薬剤がかからないようにする。

  ③作業に必要な保護具や使用機器は十分な点検を行う。

  ④薬剤は環境を汚染しないように注意し、周辺を確認したうえで適切に使用する。

  ⑤通気の悪い場所で作業する際は排気ファン等を使用し十分な換気を行う。

  ⑥薬品を希釈する際は保護具を着用し薬品専用の容器で十分な攪拌を行う。

  ⑦水道を使用する際は蛇口側に薬品が逆流しないように行う

 

(3)作業中の注意事項

  ①保護具を確実に着用し、薬品の暴露に注意する。

  ②動力噴霧器は適正な圧力で使用し加圧放置しない。

  ③薬剤のドリフトに注意して散布する。

  ④薬剤が皮膚についたり目や口に入った場合は使用した薬品により適切な処置を行う

 

(4)作業終了後の注意事項

  ①作業終了後は速やかにうがいを行い露出部を石鹸で洗い清潔な衣類に着替える。

  ②可能な限り早めにシャワー等で全身を洗う、特に露出していた部分については入念に洗浄する。

  ③薬剤の容器は他に転用せず、都道府県知事等の許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託する

 

 

 保護具・施工機器に関する注意事項

 

(1)保護具

  ①作業着は長そでのツナギ服で薬剤の吸収・浸透性が少なく匍匐して破れるようなものは使用しない。

  ②作業帽は薬剤の吸収・浸透性が少なく破れるようなものは使用しない

  ③保護メガネ、JIS規格適合品のゴーグル型を使用する。

  ④防護マスク、JIS規格又は国家検定合格品のマスクを作業の内容に合わせて使用する。

  ⑤手袋、薬剤の吸収・浸透性が少なく匍匐して破れるようなものは使用しない。

 

(2)電動工具

  電動工具、正常動作は勿論、引火や感電に十分注意する。

 

(3)噴霧器

  噴霧器、取扱説明書を読み適切に使用する。

 

 

 

まとめ

 

自分でシロアリを駆除する際に必要な知識のほんの一部分を紹介しました。

勿論、実際に防除作業にあたるにはこの程度の知識だけでは到底安全な作業は目指せません。

 

シロアリ駆除業者は昔でいうところの、3K労働「きつい、汚い、危険」な仕事な為、従業員募集をしてもなかなか集まらない業種です。

 

床下に入るとゴキブリやゲジ、ワラジムシやクモ、ムカデ等、様々な種の虫たちに出会います。

ムシが好きな人であれば問題ありませんが、嫌いな人にとってそこ(床下)は地獄絵図に他なりません。。

 

総合的に判断してご自身でシロアリ防除を行う事は、私としてはお勧めできかねます。

 

もし、どうしてもご自身でシロアリ防除をやりたい場合は危険や事故を避けるため

以下の知識について十分に勉強してから行ってください。

 

①建築基準法や建築基準法施行令

②木材の知識

③シロアリの知識

④木材の不朽に関する知識

⑤防除薬剤の知識

⑥建築物の知識

⑦最後に防除施工の知識

 

やはり、自分でやるのはと躊躇された方は”すぐくる”総合リビングサービス株式会社にご相談ください。

安全で高い品質の作業を安価でご提供しております。

 

 

 

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