ネズミとゴキブリはどっちが汚い?汚い理由や寄せ付けない方法まとめ
ネズミとゴキブリは、どちらも不潔で嫌なイメージのある生き物ですよね。そこで今回は、ネズミとゴキブリはどっちが汚いかの疑問にお答えします。ネズミやゴキブリを家に寄せ付けない対策もお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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ネズミとゴキブリはどっちが汚い?
ネズミとゴキブリを比較した場合、一般的にネズミの方が汚いと言われています。ゴキブリは、自分の身体から殺菌効果のある物質を出したり、自分自身を舐めてきれいに保ったりするなど、意外にも綺麗好きな習性があります。
それに対してネズミは、下水道などの不潔な場所を通ることも多く、身体に油汚れ等が付着していることがほとんどです。また、さまざまなウィルスや菌、寄生虫を持っているため、家屋に侵入されてしまうと、人間にも悪影響を及ぼします。
ネズミはゴキブリを食べる?
雑食のネズミは素早く動けるコンパクトな身体と強靭な前歯を駆使して、ゴキブリを食べることができます。そのため「ネズミが住んでいる家にはゴキブリが出ない」という話も、あながち間違いではありません。以前はゴキブリに悩まされていたのに、最近は見かけなくなった…というケースにおいて、動物の足音が聞こえるようになった場合は、ネズミの存在を疑ってみましょう。
ネズミが家の中に生息することのリスク
ネズミが家の中に侵入すると、人間やペットにとってさまざまなデメリットがあります。ここでは、衛生面、経済面、精神面の3つに分けて、ネズミのもたらすリスクを見ていきましょう。
衛生的な被害
ネズミがもたらす被害の中でも無視できないのが、衛生面に関する被害です。ネズミの身体には、ダニやノミだけではなく、寄生虫やウイルスなどがたくさん付着しています。人間やペットにも感染したり、噛まれてしまったりする可能性があるため、充分注意しましょう。
また、フンや尿などにはサルモネラ菌が含まれているため、人間が食中毒を引き起こしてしまう危険性もあります。
経済的な被害
ネズミの前歯は削らない限りどんどん伸び続けていくため、硬いものを噛んで削っていかなければなりません。そのため、家屋の柱やコンクリートを齧ることが多々あります。住宅がダメージを受けてしまうと、修繕費用がかかってしまうほか家自体の資産価値が下がってしまうことも考えられるでしょう。
精神的な被害
ネズミが家の中を走り回っているのは誰にとっても嫌なもので、ストレスが溜まってしまいます。また、夜行性のネズミが走り回る音で眠れなくなって心身共に参ってしまったという人も少なくないようです。
ネズミやゴキブリを寄せ付けないための対策
ここからは、ネズミやゴキブリを寄せ付けないための対策をご紹介します。
食べ物をを放置しない
基本的な事ですが、ネズミやゴキブリの餌になるようなものを放置しないようにしましょう。常温で保存できる野菜類なども出しっぱなしにしていると、餌だと思って寄ってくるため要注意です。また、生ごみ類や残飯も好んで寄ってくるため、密封するかフタきのゴミ箱に入れるなどの工夫をしましょう。
紙くずや布切れなどを放置しない
紙くずや布切れ、段ボールなどは、ネズミが巣を作る際の材料になってしまうため、早めに片付けておきましょう。ネズミが発生しやすい天井裏や押入れなどは特に入念にチェックしてください。
侵入経路になりそうな穴は塞いでおく
家の中を清潔に保つことも大切ですが、ネズミを寄せ付けないためには、侵入経路を塞ぐことが大前提です。流しの排水溝や下水溝、壁の隙間などはできるだけ塞いでおきましょう。ネズミの通り道がわからない場合には、業者に依頼して点検をしてもらうことも大切です。
ネズミやゴキブリが家にいるとデメリットだらけ
本記事では、ネズミとゴキブリはどちらが汚いかについてお伝えしました。ゴキブリよりも汚いとされているネズミですが、家屋に侵入することでさまざまなな被害をもたらします。ネズミの被害によって損を被らないように、できるだけ早く駆除してください。
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