ネズミが棲みついた建物にはいつも同じニオイがします。
■記事の信頼性
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊
☆日本ペストロジー学会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!
(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)
本記事では、我々が日ごろネズミを相手にしています、ネズミが建物に棲みついている場合に発生するニオイについて詳しく紹介していきます。
目次
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ネズミがいるとどんな匂いがする?
- 死鼠が原因である場合の対処法
- 糞尿が原因である場合の対処法
- まとめ
- ネズミなどの害獣・害虫防除は”すぐくる”総合リビングサービス株式会社にお任せください!
- ネズミやハクビシン・コウモリ等の害獣やトコジラミやシロアリ・ゴキブリ等の害虫でお悩みの方は
最初に、ネズミが家に棲みついている場合に発生するニオイについて詳しく紹介していきます。
ネズミがいるとどんなニオイがする?
死鼠のニオイ
もし家の中にネズミが侵入していると、天井や壁にシミができたり、糞が見つかることがあります。しかし、嫌な臭いがしてもシミや糞の痕跡がない場合は、家に侵入したネズミが死んでいる可能性があり、死骸から異臭が発せられているかもしれません。
ネズミの死骸からは強烈な臭いがします。侵入に気づかなかった場合でも、死骸の臭いで発見されることがよくあります。時間が経つと、ウジ虫が発生し、臭いだけでなく衛生的にも問題が生じます。
さらに、家に侵入するのがネズミだけとは限りません。ネズミと思われていた動物が別の種類であることもしばしばあります。
尿のニオイ
一部の動物は尿をする際に立ち止まりますが、ネズミは移動しながら尿をすることで知られています。この行動により、ネズミが通った場所に尿が散布され、不快な臭いが広がることがあります。
尿をするときに立ち止まる動物もいますが、ネズミは特に立ち止まることはなく移動しながら尿をするのが特徴です。そのため、ネズミが歩いたところに尿がばらまかれ、嫌なニオイも広範囲にわたって漂うこともあります。
糞のニオイ
ネズミの糞と尿は同様に刺激的な臭いを放ちます。もし黒っぽい小さな塊が落ちているのを見つけたら、それはネズミの糞である可能性があります。
ネズミは尿をする際に特定の場所を選ばずに行いますが、糞をする際には毎回同じ場所を選ぶ傾向があります。その結果、ネズミが糞をする場所には次第に糞が蓄積していきます。
糞の量が少ない時は、臭いもそれほど強くありませんが、糞が蓄積するにつれて臭いも強くなります。もし強い臭いがしてネズミの存在を疑うほどなら、既に相当量の糞が蓄積している可能性があります。
死鼠が原因である場合の対策
もしネズミの死骸が不快な臭いの原因である場合、放置することは避けなければなりません。ネズミの死骸を放置すると、腐敗しウジが発生するなど、状況がさらに悪化する可能性があります。ネズミの死骸を見つけたら、迅速に処理することが重要です。
それでは、ネズミの死骸の処分方法について説明します。
死鼠を素手で触らない
ネズミの死体は病原菌が付着しており非常に危険です。害虫の発生源にもなり得ます。そのため、ネズミの死体には絶対に素手で触れないでください。
素手でネズミの死体に触れると感染症のリスクがありますので、注意が必要です。ネズミが媒介する感染症には、致死率の高いものや重症化しやすいものが含まれます。さらに、ネズミの死体にいたダニが周囲に散らばり、刺されるとかゆみやアレルギーを引き起こす可能性があります。
ネズミの死体を処理する際は、ゴム手袋を着用することが必須です。また、病原菌が空中に舞っている可能性があるため、マスクの着用も忘れずに行いましょう。
新聞紙とビニール袋に包んで処分する。
ネズミの死体は多くの自治体で可燃ごみとして処理できますが、直接ゴミ袋に入れることは避けるべきです。死体に付着した病原菌が他の場所に広がるリスクがあるからです。
そのため、ネズミの死体を新聞紙やビニール袋でしっかり包んでからゴミ袋に入れることが推奨されます。これにより、病原菌の拡散を最小限に抑えることができます。
また、ネズミの死体が見つかった場所には病原菌が多く残っている可能性があるため、その場所と周辺には殺虫剤を散布し、アルコール消毒液での除菌を行うことが望ましいです。
しかし、それでも臭いが残ることがありますので、消臭処理も必要になるでしょう。
糞尿が原因である場合の対処法
ネズミの糞尿は多くの病原菌を含んでおり、処理方法によっては感染症のリスクがあるため、非常に危険です。処理を行う際は、直接触れたり吸い込んだりしないよう、必ずゴム手袋やマスクを着用しましょう。
ネズミの尿は褐色で、人間の尿と外見上大きな違いはありませんが、蛍光物質を含んでいることが特徴です。暗闇でブラックライトを使用すると、尿の位置がはっきりと分かります。
尿の跡を発見したら、しっかり絞った雑巾で拭き取り、可能な限り殺菌効果の高い消毒液を散布し、乾いた雑巾で拭き取ることで病原菌を除去できます。
ネズミの糞がある場合は、重ねたティッシュペーパーで慎重に取り除き、その後雑巾で水拭きし消毒を行います。糞のあった場所だけでなく、周囲も消毒することでより安全です。
まとめ
家の中にネズミのような不快な臭いがする場合、ネズミの死骸や糞尿が原因である可能性が高いです。ネズミの死骸は強烈な臭いを発し、糞尿も刺激的な臭いがします。
これらを放置すると非常に不衛生なので、早急に処理して消毒することが望ましいです。しかし、これらは危険な病原菌を含むことが多いため、処理する際は細心の注意が必要です。また、ネズミが家に住み着いている可能性があるため、駆除することも重要です。
自分での処理や駆除が困難な場合は、無理をせず専門の業者に依頼することをお勧めします。
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