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【害獣リスト】住宅に被害をもたらす害獣の特徴を詳しく解説!

■記事の信頼性

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員

☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊

☆日本ペストロジー学会会員

☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の

防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)

 

屋根裏や壁の隙間から物音が聞こえると、家に害獣が棲み着いているのではないかと不安になるものです。被害が大きくなる前に、適切に対処することが重要です。そのためには、まずどの害獣が関与しているのかを特定する必要があります。今回は、一般住宅に被害を及ぼす害獣の種類や、その影響について詳しく解説します。

 

  目次 
 害獣とは何か?
 住宅に被害を与える害獣の種類
 害獣駆除は専門業者に依頼するのが最適
 まとめ

 

害獣とは何か?

ネズミ”すぐくる”

 

害獣とは、農作物・森林・建築物・生活環境などに被害を及ぼす動物のうち、特に哺乳類を指します。哺乳類は鳥獣保護管理法や外来生物法などの法律の対象となるため、捕獲する際には十分な注意が必要です。

 

ここでは、害獣による被害の内容や法律による規制について詳しく解説します。

 

害獣による被害

害獣による被害には、主に以下のようなものがあります。

 

農作物への被害

 

害獣による農作物被害の代表的なものとして、作物を食べられるケースが多く報告されています。被害を受けた農作物は廃棄せざるを得ないことがほとんどです。また、踏み荒らされたり、糞尿によって汚染されたりする被害も発生します。

 

森林への被害

 

森林への被害としては、樹木の皮が剥がされる被害が確認されています。さらに、若木が食べられたり、根が掘り返されたりすることもあり、森林の再生に悪影響を及ぼす要因となっています。

 

建物や生活環境への被害

 

建物に関しては、壁をかじられて削られたり、配線をかみ切られたりするなどの被害がよく見られます。また、屋根裏に巣を作られる被害も頻繁に発生しています。

 

巣を作られると、騒音によるストレスだけでなく、糞尿による汚染などの深刻な被害も伴います。

 

健康への影響

 

害獣の体にはノミや病原菌が付着していることがあり、そのため人間や家畜が感染症にかかることがあります。さらに、害獣と直接接触すると、咬まれたり刺されたりして傷害を受けることもあります。

 

捕獲に関連する鳥獣保護法と外来生物法

日本には「鳥獣保護管理法」という法律が存在します。この法律では、行政からの許可なしに害獣を捕まえることは法律違反となる可能性があるため、十分な注意が必要です。

 

さらに、アライグマなどの外来生物を捕獲する際には「外来生物法」が適用されます。このため、一般の人々が自力で害獣問題を解決するのは難しいのが現実です。

 

通常、害獣の駆除を行えるのは狩猟免許を持っている人に限られています。

弊社では罠猟、網猟、銃猟の免許を保有し、合法的に防除を行うことが可能です。

 

住宅に被害を与える害獣の種類

ネズミ”すぐくる”

 

害獣の種類は多岐にわたりますが、その中でも住宅に棲み着き、被害を引き起こす害獣を一覧で紹介します。

 

ネズミ

ネズミによる被害を引き起こす代表的な種類として、ハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミの3種類が挙げられます。

 

農家では収穫した作物や備蓄食料を保管していることが多いため、ネズミによる食害が頻繁に発生します。また、フンによる汚染も問題となり、衛生面でのリスクも無視できません。

 

ネズミの種類によってフンの形や大きさは異なります。ハツカネズミのフンは米粒程度で、両端が尖った形状です。クマネズミのフンは6~10mmで細長く、ドブネズミのフンは1~2cm程度と丸い形をしています。

 

ネズミは以前から感染症の伝播源として問題視されており、現在でもサルモネラや肝炎などの感染症を引き起こす原因となっています。

 

さらに、ネズミが巣を作るのは家庭に限らず、飲食店や港湾施設、倉庫など、多岐にわたる場所にも被害を及ぼしています。

 

コウモリ

コウモリにはさまざまな種類が存在しますが、住宅地で見かけるのは主にアブラコウモリです。体長は4~6cmほどで、羽を閉じている状態では目立ちませんが、羽を広げると約24cmに達します。

 

コウモリが家の中に住み着くと、主な問題はフンの蓄積です。これにより汚染が広がり、衛生状態が悪化するだけでなく、建物の劣化を引き起こします。

 

コウモリのフンは小さく粒状で、排泄量が非常に多いのが特徴です。特に屋根裏などに住み着かれると、大量のフンがたまり、衛生面に深刻な影響を与えます。

 

コウモリは夜間に活動し、昼間はほとんど音を立てませんが、夕方から夜にかけてはその活動音が響き、騒音がストレスとなって眠れないこともあります。

 

さらに、コウモリによる直接的な被害だけでなく、コウモリに付着しているダニやシラミが引き起こす健康被害も問題となります。

 

アライグマ

アライグマは「特定外来生物」に指定されています。元々はペットとして輸入されましたが、捨てられたアライグマが野生化し、繁殖して個体数が増え、ほぼ全国に広がっています。

 

アライグマの特徴は、目の周りに黒いマスク模様があり、尻尾には縞模様があります。体長は40~60cm程度で、見た目はかわいらしいですが、野生化したアライグマは非常に攻撃的で、人間にはあまり懐きません。

 

住宅の屋根裏などに住み着くことが多く、糞尿による汚染が問題になります。アライグマのフンは小型犬やネコのフンに似ており、長さは5~15cm、太さは2~3cm程度です。

 

農業においては、野菜や果物を食い荒らす被害も確認されています。

 

ハクビシン

ハクビシンは体長約60cmで、細長い体型と長い尻尾が特徴です。鼻から額にかけて白い筋模様があり、これも見分けるポイントです。また、電線を使って住宅の屋根に移動することができます。

 

屋根裏に住み着くと、主に糞尿による被害が発生します。フンの長さは5~15cm程度で、他の害獣のフンに比べるとそれほど強い臭いはしませんが、尿の臭いは非常に強いのが特徴です。

 

農業においては、野菜や果物が食い荒らされる被害も報告されています。

 

ハクビシンはほぼ全国に分布していますが、特に宮城県、福島県、中部地方、四国地方で多く見られるようです。

 

イタチ

イタチは胴が長く、足が短い体型をしており、頭が小さいのが特徴です。主に西日本に分布しており、体長は16~40cm程度で、ハクビシンやアライグマと比べるとやや小さめです。ニホンイタチとシベリアイタチが存在し、シベリアイタチの方が一般的に大きい傾向にあります。

 

どちらの種も木や壁を垂直に登ることができ、約3cmの小さな穴から屋内に侵入します。主に屋根裏に住みつき、断熱材を食いちぎって巣材として使用することが多いです。タチが棲みつくと、糞尿や騒音による被害が発生することもあります。

 

イタチのフンは細長い形状で約6mmの大きさで、非常に強い臭いを放ちます。また、同じ場所に集中的にフンをする習性があります。

 

タヌキ

タヌキは日本全国に分布しており、食料を求めて畑や果樹園を荒らし、農作物に被害を与えることがあります。通常、タヌキは集団で行動することが多いです。臆病な性格を持っており、一般的に人間に近づいてくることはほとんどありません。

 

タヌキのフンは大きさが2~3cmほどで、楕円形をしています。

 

害獣の駆除を行う際は、専門の業者に依頼するのが最適です。

”すぐくる”

害獣の被害に遭った場合、早期の対応が重要です。しかし、一般の方が自分で害獣対策を行うのは危険であり、また法律の制約もあるため、個人でできることには限りがあります。

 

そのため、確実で安全な駆除を行うには、害獣駆除の登録事業者に依頼することをお勧めします。

 

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社では、下請け業者を使用せず、相談から調査、見積もり、駆除作業まで全て自社で一貫して対応しています。余計なコストを省き、低価格で提供しています。また、調査と駆除を同一スタッフが行うため、迅速な対応が可能です。

 

さらに、駆除後には清掃や消毒を行い、再発防止策も徹底しています。

 

害獣駆除なら、ぜひ”すぐくる”総合リビングサービス株式会社にお任せください。

 

まとめ

害獣とは、農作物や建物などに損害を与える動物を指し、健康被害や森林被害も引き起こすことがあります。代表的な害獣には、ネズミ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン、イタチ、タヌキなどが含まれます。

 

害獣が家に住み着いている場合、早急に対応することが重要ですが、駆除作業は危険を伴います。また、ほとんどの害獣は鳥獣保護管理法や特定外来生物法などで保護されているため、個人での駆除が難しい場合があります。このため、害獣の被害に困っている場合は、専門の業者に駆除を依頼することをおすすめします。

 

ネズミやハクビシン・コウモリ等の害獣やトコジラミやシロアリ・ゴキブリ等の害虫でお悩みの方は

 

 

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