オオスズメバチ:知っておきたい生態と安全対策
■記事の信頼性
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊
☆日本ペストロジー学会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!
オオスズメバチ:知っておきたい生態と安全対策
2024年6月3日
さいたま市内でオオスズメバチ女王が巣を作っている場所を偶然見つけました!
さいたま市内でも郊外ではオオスズメバチがいるので特に注意が必要です!!
オオスズメバチは、日本最大級のハチとして知られています。毒性も強く、攻撃性も高いため、恐れられる存在です。しかし、生態系において重要な役割を担っており、むやみに駆除することは禁物です。
生態
- 分布: 北海道から九州まで
- 生息場所: 里山、山間部、市街地(少ない)
- 巣: 土中、樹洞などの閉鎖空間に作る
- 活動時期: 5~10月
- 大きさ: 女王バチ:40~50mm、働きバチ:27~38mm、オスバチ:27~40mm
- 食性: 昆虫、クモ、樹液、花蜜
- 役割: 作物害虫の捕食
危険性
- 毒性:強い
- 攻撃性:高い
- 警報フェロモン:強い香りの化粧品や整髪料などで発令される
- 攻撃対象:黒いもの(天敵のクマを連想するため)
安全対策
- 巣に近づかない
- 警報フェロモンとなる香料を避ける
- 黒っぽい服装を避ける
- ハイキングなどではルートを外れない
- 万一巣に気づいたら静かに後ずさり
その他
- オオスズメバチは、生態系において重要な役割を担っている
- むやみに駆除することは生態系に悪影響を及ぼす可能性がある
- 刺されるのはあくまでも巣を守るためであり、むやみに襲ってくるわけではない
オオスズメバチと遭遇した場合は、慌てずに冷静な行動を心がけましょう。刺激せず、静かにその場を離れることが重要です。
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