■記事の信頼性

この記事では、公益社団法人日本ペストコントロール協会会員である「すぐくる」総合リビングサービス株式会社の防除作業監督者で代表取締役の高橋が、信頼できる情報として、蜂の巣駆除の料金相場と、高額請求を避けるためのポイントを詳しく解説します。蜂の巣駆除を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

はじめに

ネットで調べた業者に電話をしたら十万円を超える思わぬ高額請求の被害が増えています。

独立行政法人国民生活センターも注意喚起をしております。

https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen421.html

この記事では、蜂の巣駆除の料金相場と、高額請求を避けるためのポイントを詳しく解説します。蜂の巣駆除を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

蜂の巣駆除の料金の変動

蜂の巣駆除の料金は、時期や条件によって変動します。主な影響要素は以下の通りです。

• 蜂の種類: スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなど、駆除する蜂の種類によって料金が異なります。一般的に、スズメバチは攻撃性が高く駆除難易度が高いことから、高額になります。
• 巣の大きさ: 巣の大きさが大きくなるほど、作業時間も難易度も高くなり、料金も高くなります。
• 巣の場所: 巣の場所が高所や狭い場所にある場合、作業が困難になり、料金が高くなります。
• 駆除業者: 業者によって料金体系や駆除方法が異なるため、複数の業者から見積もりを取るかペストコントロール協会の会員事業者に依頼しましょう。

一般的な蜂の巣駆除の料金相場

• スズメバチ: 1万円～5万円

※高所作業車が必要な場合等特殊なケースの場合はさらに高額になる場合も有ります。

（一例）

• アシナガバチ: 1万円～3万円

• ミツバチ: 1万円～3万円

上記の様に巣が目視で確認できハシゴや脚立で作業できる場所で有れば電話で問い合わせしてもらえれば

正確な費用をお伝え出来ます。

高額請求するような悪徳業者の場合、

蜂の種類や巣の場所、大きさなど実際に見てみないと正確な金額がわからないと言い取りあえず作業員を向かわせます。

とにかく作業員を現場に向かわせ断りにくい状況を作ります。

高額請求を避けるためのポイント

高額請求を避けるためには、以下のポイントを必ず確認しましょう。

①集客会社ではない事。（紹介料金の上乗せ分高くなります）

②会社がちゃんとある事。（国税庁法人番号公表サイトで調べられます）
③Googoleのストリートビューで確認して看板がある事。
④公益社団法人日本ペストコントロール協会の会員である事。

まとめ

蜂の巣駆除をネットで検索してしまうと、高額請求のリスクが潜んでいます。市役所に問合せるか、公益社団法人日本ペストコントロール協会会員事業者に依頼しましょう。

ペストコントロール協会の会員なら安心です

ペストコントロール協会の会員事業者は最新の防除技術を有しています！

何故なら、定期的に技術向上のため勉強会を開催したり、会員どうしで技術や情報を共有したり日々防除技術を研鑽しています。

これにより、ハチのみならず最近話題のトコジラミ（南京虫）防除可能です。

トコジラミ「Q＆A」パンフレット

https://www.pestcontrol.or.jp/Portals/0/resources/pdf/2019/tokojiramipanhu.pdf

出典（日本ペストコントロール協会）

また以下のような害虫も勿論防除可能です。

◇衛生害虫

１.ゴキブリ
２.ハエ類
３.か（蚊）

◇刺す虫・痒い虫

１.ダニ類
２.ノミ類
３.トコジラミ
４.ハチ類
５.アリ類
６.毒毛虫

◇建築物周囲の不快害虫等

１.ヤスデ類
２.ムカデ類
３.ゲジ類
４.ダンゴムシ類
５.ワラジムシ類
６.チャタテムシ類
７.ヒメマキムシ

※記載のない害虫も防除可能です。

シロアリやゴキブリ・ハチなどの害虫やネズミやハクビシン・コウモリ害獣駆除は

一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会会員の