小学生でもわかる!PCOによる有毒な甲虫の解説
「※PCOとは、虫や獣からみんなの生活を守る『害虫駆除のプロ』のことだよ!」
みんなは、外で遊ぶのは好きかな? 草むらや公園、夜の家の明かりのまわりには、いろんな虫が集まってくるよね。
カブトムシやクワガタみたいに、かっこいい虫もいるけれど、中には絶対に触(さわ)ってはいけない、あぶない虫も隠(かく)れているんだ。
今日は、触ると肌(はだ)が赤くはれたり、痛(いた)くなったりする「毒(どく)」を持った虫について勉強しよう!
お父さん、お母さんといっしょに読んでね。
■記事の信頼性
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊
☆日本ペストロジー学会会員
☆一般社団法人 大日本猟友会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)
どんな虫に気をつけたらいいの?
「コウチュウ」という、体の硬(かた)い虫の仲間(なかま)の中には、体に毒の液(えき)を持っている種類(しゅるい)がいるんだ。
この液に触ると、火傷(やけど)をしたみたいに皮膚(ひふ)が赤くなって、水ぶくれができて、すごく痛くなることがあるから注意(ちゅうい)が必要だよ。
特に気をつけたい、代表的(だいひょうてき)な2つの虫を紹介(しょうかい)するね。
アリさんに似(に)てる?「アオバアリガタハネカクシ」

この虫は、大きさが7ミリくらい。とっても小さくて、細長い体をしているよ。
見た目の特徴(とくちょう)
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形はアリさんにそっくり!
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でも、色はカラフルだよ。頭とおしりの先っぽが黒色。
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胸(むね)とお腹(なか)はオレンジ色。
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そして、背中(せなか)の小さな羽は、きれいな青色をしているんだ。
どこにいるの?
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田んぼや畑、池、川の近くの草むらによくいるよ。
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春から秋にかけて見られるけど、特に6月や7月に多いんだ。
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夜になると、家の明かりに飛んでくることもあるよ。
ここがキケン!
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この虫の体液には**「ペデリン」**という、とっても強い毒が含まれているんだ。
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もし、腕(うで)にとまった時に「あっちいけ!」と強く手で払(はら)ったり、つぶしたりすると、毒の液が出てきてしまうんだ。
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その液がつくと、線(せん)を描(えが)いたみたいに赤くはれて、水ぶくれができてしまうよ。
キラキラの羽が目印!「アオカミキリモドキ」

この虫は、大きさが1センチちょっと(11〜15ミリくらい)。
見た目の特徴
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体は細長い形をしているよ。
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背中の羽は、キラキラした青緑色(あおみどりいろ)。
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首のあたりや、お腹のあたりはオレンジ色や黄色っぽい色をしているよ
どこにいるの?
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山でも、みんなが住んでいる町の中でも、どこにでもいるよ。
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5月から9月ごろに見られて、やっぱり6月・7月に多いんだ。
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お昼の間は木の葉っぱの裏(うら)に隠(かく)れていて、夕方になると活発(かっぱつ)に動き出して、家の明かりに飛んでくるよ。
ここがキケン!
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この虫は、たたいたり押(お)さえつけたりすると**「カンタリジン」**という毒の液を出すんだ。
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この液がつくと、2〜6時間くらいしてから赤くはれて、水ぶくれができて、すごく痛むよ。卵(たまご)や赤ちゃん虫(幼虫)も同じ毒を持っているから気をつけてね。

他にもこんな仲間(なかま)がいるよ
アオカミキリモドキの他にも、似たような毒を持った仲間がいるんだ。
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ツマグロカミキリモドキ:体は黄色っぽくて、羽の先っぽだけ黒い虫。
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ハイイロカミキリモドキ:全体的に灰色(はいいろ)っぽくて地味(じみ)な色の虫。
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ツチハンミョウ:体が大きくて、真っ黒で、お腹がぷっくり膨(ふく)らんでいる虫。
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マメハンミョウ:黒い体に、白や黄色の縦(たて)の線(せん)が入っているおしゃれな模様(もよう)の虫。
どの虫も、触ると痛い思いをするから、絶対(ぜったい)に触っちゃダメだよ!
もし、被害(ひがい)にあってしまったら?

大切なアドバイス
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もし、肌が赤くはれてしまったら?
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すぐにお家の人に言って、皮膚科(ひふか)のお医者さんに診(み)てもらおうね。専用(せんよう)のお薬を塗(ぬ)る必要があるよ。
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虫を見つけたらどうする?
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絶対に素手(すで)で触らないこと! これが一番大事な約束だよ。
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もし体に止まったら、つぶさないように、フの息でそっと吹き飛ばしたり、紙などを使って優しく払いのけてね。
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家の中で見つけたら、お家の人に頼(たの)んで、殺虫剤(さっちゅうざい)のスプレーで退治(たいじ)してもらおう。死んだ虫も、ティッシュなどでそっと包んで捨ててね。液がついた場所は、しっかり拭(ふ)き取ることが大切だよ。
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お家に入れないようにしよう
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網戸(あみど)に穴(あな)が開いていないか、お家の人と確認(かくにん)しよう。虫たちは、夜の明かりを目指してやってくるから、網戸できちんとガードしようね。
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みんなのギモンに答えるよ!【Q&Aコーナー】
ここからは、みんなが不思議(ふしぎ)に思うことに答えるよ。

Q:どんな場所で虫の被害(ひがい)にあうの?
A: 「アオバアリガタハネカクシ」は、田んぼや川の近くの草むらで被害にあうことが多いみたい。そういう場所で遊ぶときは、長袖(ながそで)・長ズボンを着るなどして、肌を出さないように気をつけようね。
「カミキリモドキ」の仲間は、山や森の近くのお家で被害が多いんだ。
どちらの虫も、夜になると家の窓(まど)や玄関(げんかん)の明かりに飛んでくることがあるよ。知らずに触ってしまわないように、夜は特に気をつけようね。
まとめ

今日紹介した虫たちは、体が小さくても強い毒を持っています。 「見たことがない虫だな」「カラフルで変な形だな」と思ったら、絶対に触らないようにしようね。
もし、お家の中で虫がたくさん出て困ったり、自分たちではどうしようもない時は、私たちのような「虫退治のプロ」に相談してください。
お家の人といっしょに、安全に楽しく夏を過ごしてね!
【保護者の方へ】 本記事は、お子様への注意喚起を目的として作成いたしました。これらの虫は灯火に強く誘引されるため、夜間の網戸の使用や、光が外に漏れない工夫が有効な防除対策となります。万が一、皮膚炎の症状が見られた場合は、速やかに皮膚科専門医を受診されることをお勧めいたします。
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