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天井裏の「カリカリ」「トトト」音はネズミ?音でわかる害獣の正体とプロの対処法

「夜、静かになると天井から『カリカリ』と何かをかじる音が聞こえる」

「壁の中で何かが動く気配がして眠れない……」

このようにお困りではありませんか?

 

■記事の信頼性

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員

☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊

☆日本ペストロジー学会会員

☆一般社団法人 大日本猟友会会員

☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の

防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

総合リビングサービス㈱ 高橋
(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)

 

姿が見えなくても、不審な物音が聞こえる時点で、ネズミなどの害獣が家に侵入している可能性は極めて高いと言えます。

実は、天井裏や壁の中から聞こえる**「音の種類」**に耳を澄ませることで、そこに潜んでいるのがネズミなのか、それとも他の動物なのかある程度推測することができます。

今回は、害獣駆除の専門業者である「すぐくる総合リビングサービス」が、以下の3点について分かりやすく解説します。

  • 音による害獣の判別方法

  • 放置した場合の危険なリスク

  • 行うべき正しい対処法

 

1. 壁や天井から聞こえる不気味な音、その正体は?

家の中で聞こえる異音の原因、その多くはネズミです。

しかし、近年ではイタチやハクビシンといった中型動物が人家に侵入するケースも増えています。

敵の正体を知ることは、適切な対策への第一歩です。

まずは**「どんな音が、どんなリズムで聞こえるか」**を確認してみましょう。

 

天井裏のネズミ
天井裏のネズミ

 

2. ネズミが潜んでいる時の「音」の3大特徴

ネズミが侵入している場合、特有の生活音が聞こえてきます。 主な特徴は以下の3つです。

① 固いものをかじる音(カリカリ・ガリガリ)

ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に何か硬いものをかじって歯を削る習性があります。

柱、家具、配線などをかじる際、**「カリカリ」「ガリガリ」**といった音が壁の中から響くのが特徴です。

他の動物はあまりこのような音を出し続けません。

 

② 天井裏を走り回る足音(トトト・カサカサ)

ネズミは体が小さく動きが素早いため、**「トトトトッ」「タタタタッ」**という軽快な足音がします。

また、断熱材の上を移動する際に、ビニールや素材が擦れて**「カサカサ」「ガサガサ」**という音が聞こえることもあります。

 

③ 特徴的な鳴き声(キーキー・キュッ)

「チューチュー」というよりも、実際は**「キーキー」「キュッキュッ」**といった高い金属音のような鳴き声を発します。

繁殖期や喧嘩をしている時は、特に大きな声が聞こえることがあります。

 

3. ネズミだけじゃない!音でわかるその他の害獣

もし聞こえてくる音がネズミの特徴と違う場合、別の野生動物が住み着いている可能性があります。

イタチ(素早い足音と騒音)

イタチはネズミ同様に素早く動きます。

しかし、獲物を追いかけたり遊んだりするため、**「ドタバタ」**と騒がしい音がすることがあります。

また、細い隙間を通り抜ける際に**「キシキシ」**という音が聞こえることもあります。

 

ハクビシン(重量感のある足音)

ハクビシンはネズミより体が大きいため、足音も重くなります。

**「ドスンドスン」「ドシドシ」**といった、まるで人間や子供が歩いているような音がする場合はハクビシンの可能性が高いです。

 

アライグマ(破壊音と大きな鳴き声)

アライグマも重量級の害獣です。

「ドタバタ」という激しい足音に加え、手先が器用なため物を動かす音や、金物をいじるような**「ガチャガチャ」**という音がすることもあります。

また、**「クルルル」「ギャー」**といった大きな鳴き声も特徴です。

 

コウモリ(羽音と摩擦音)

**「バタバタ」と羽ばたく音や、壁の中で爪を立てて移動する「カサカサ」「キリキリ」**という細かい音が特徴です。

換気扇や屋根裏の狭い隙間から音がする場合は、コウモリを疑いましょう。

 

4. 音だけじゃない!害獣放置の危険なリスク

「音さえ我慢すればいい」と放置するのは非常に危険です。 姿が見えなくても、被害は着実に進行します。

  • 糞尿による汚染と悪臭 天井裏に溜まった大量の糞尿は、天井板を腐らせ、強烈な獣臭を家中に充満させます。 シミとなって部屋に垂れてくるケースもあります。

  • 感染症やダニ・ノミの健康被害 野生動物は多くの病原菌や寄生虫を持っています。 また、イエダニなどが繁殖し、住人が刺されて激しい痒みに襲われる二次被害も多発しています。

 

5. 害獣に気づいた時の正しい対処法と注意点

害獣を追い出すためには、以下の手順が必要です。

  1. 忌避剤などで追い出す

  2. 清掃・消毒をする

  3. 侵入経路を完全に塞ぐ

特に重要なのが**「侵入経路の封鎖」**です。 ネズミであれば、わずか1.5cm(500円玉程度)の隙間があれば再侵入してしまいます。

【ご注意ください:法律の壁】

イタチ、ハクビシン、アライグマなどは「鳥獣保護管理法」という法律で守られています。

許可なく捕獲したり、傷つけたりすることは法律で禁止されており、違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

「どの動物かわからない」「確実に駆除したい」という場合は、無理に自分で対処せず、専門家へ相談するのが最も安全で確実な方法です。

 

6. ネズミ・害獣駆除なら「すぐくる総合リビングサービス」へ

天井裏の物音や気配にお悩みなら、私たちすぐくる総合リビングサービス株式会社にお任せください。

  • 迅速対応 地元の強みを活かし、お客様の不安をいち早く解消するために駆けつけます。

  • 完全駆除&再発防止 追い出しだけでなく、侵入経路の特定と封鎖工事を徹底して行います。

  • 安心の明朗会計 調査・お見積もりは分かりやすくご説明いたします。

「ただの物音かも?」と迷っている段階でも構いません。 被害が拡大する前に、プロの目で診断させていただきます。

 

7. まとめ

天井や壁からの**「カリカリ」「トトト」**という音は、家からのSOSサインです。

ネズミだけでなく、イタチやハクビシンなど様々な害獣のリスクがあります。

自力での対策には限界があり、法的なリスクも伴います。

「もしかして?」と思ったら、まずはすぐくる総合リビングサービスまでお気軽にご相談ください。 現地調査で原因を特定し、静かで安心できる暮らしを取り戻すお手伝いをいたします。

 

 

害虫・害獣の駆除は私たち登録事業者にお任せください!

 

【”すぐくる”総合リビングサービス株式会社のご紹介】

私たち”すぐくる”総合リビングサービス株式会社は、建築物ねずみ昆虫等防除業登録を持つ、害虫・害獣駆除の登録業者です。市役所や保健所では対応できない、害虫・害獣被害の根本解決をお約束します。

「害虫や害獣の被害を確実に止めたい」「再発したくない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。有資格者がお客様の状況に合わせたきめ細やかなサポートを心がけています。

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