【さいたま市】”ハチの巣ができやすい場所: あなたの家を守るためのガイド”
■記事の信頼性
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊
☆日本ペストロジー学会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!
ハチは自然界にとって不可欠な存在で、生態系の均衡を維持する重要な役割を担っています。しかし、家の周囲に巣を作られた場合、それは深刻な問題となることがあります。本記事ではハチの巣が作られやすい場所と、その対策についてお話します。
ハチの巣ができやすい場所
まず、ハチの巣ができやすい場所を理解することが大切です。ハチは安全で、風雨から守られ、人目につかない場所を選びます。これには木の隙間、屋根裏、壁の内側、ガレージ、物置などがあります。
これらは私が実際に対峙したハチの巣たちですが、どちらも、風雨をしのげて、人目に付きづらく、高いところに巣がありました。
ハチの巣を見つけたらどうするか
ハチの巣を見つけたら、まずはパニックにならないことが大切です。ハチは無意味に人を襲う事は有りませんが、巣を守るためには攻撃します。ですから、巣を見つけたら、近寄らづすぐにPCOに連絡することをお勧めします。しかし、さいたま市においては条件はありますが、無料でさいたま市役所が委託業者(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社)を経由して駆除を行ってくれます。
(以下、さいたま市ホームページより抜粋)
対象となる巣
・さいたま市内の自己所有または賃貸の戸建て住宅及びその敷地内にできた巣
・さいたま市内の分譲または賃貸の集合住宅(マンション、アパートなど)の専有部分、ベランダなどの専用使用部分にできた巣(一部対象外となる場合あり。)
・住居兼事業所で、住居や生活の用に供している場所にできた巣(事業所部分は対象外)
対象外となる巣
・分譲または賃貸の集合住宅の共用部分(廊下、外壁、植栽など)にできた巣
・専ら事業用など、生活の用に供されていない建物や場所にできた巣
・空き家、空き地、田畑、寺社、道路など、住居ではない建物や場所にできた巣
・場所が分からない巣、ハチが生息していない空巣、高所など駆除困難な巣
駆除を依頼できる方
・巣が作られた住居に住民登録があり、居住実態がある方
・犯罪、災害からの避難者などで、巣が作られた住居に住民登録を移すことができないが、生活の本拠としている方
駆除の流れ(※時期によっては調査、駆除に数日を要する場合があります。)
(1)居住者からの相談・・・・居住者がお住まいの区の区役所くらし応援室に相談。現地調査日を調整します。
(2)現地調査・・・区職員が現地を訪問し、駆除対象となる巣かどうかを調査します。立会いをお願いします。
※現地調査では、巣の調査のみを行い、駆除は行いません。
※調査の結果、対象外と判断される場合もあります。予めご了承ください。
※巣の場所が不明な場合、巣を探すことはいたしません。
(3)駆除・・・防除業者と調整の上、原則、同日に巣の駆除を行います。立会いをお願いします。
自分で巣を取り除こうとすると、ハチに刺される危険性があるのでPCO業者に依頼することが望ましいです。
ハチの巣を防ぐための対策
ハチの巣を予防するためには、家の周辺を定期的に点検することが大切です。特にハチが巣を作りやすい箇所に注意しましょう。家の修理やメンテナンスを怠らないことも重要です。壁の穴、亀裂、屋根の隙間などは、ハチの巣を作る理想的な場所です。これらは、ハチの巣ができやすい場所とそれを防ぐ対策に関するガイドです。ハチは自然界で重要な役割を果たしますが、家の周囲に巣を作られると問題です。この情報が皆さんをハチから守る助けになればと思います。
ハチ・ネズミやハクビシン・コウモリ等の害獣やトコジラミやシロアリ・ゴキブリ等のでお悩みの方は
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
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