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■ ハチ・スズメバチ駆除の料金・相場・注意点(8月・9月・10月は特に注意が必要です!)

■ ハチ・スズメバチ駆除の料金・相場・注意点

 

スズメバチ

 

■記事の信頼性

 

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員

☆日本ペストロジー学会会員

☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社で

防除作業監督者である”高橋”がお答えします!

 

防除作業監督者 高橋 誠一

 

蜂の巣を見つけて慌てていると思いますが、まず一呼吸おいて落ち着きましょう。
駆除はしたいんだけど、どこに依頼すればいいのかわかりませんよね?

 

☆まず初めに、市役所に確認しましょう。
自治体もよりますが、無償で駆除してもらえる場合や、一部駆除費用を負担してもらえる場合があります。
デメリットは、土日が休みな事と、繁忙期7月~9月は順番待ちになり数日待たされることです。

 

一刻も早く駆除したい場合、
①自分でハチを駆除する。
②業者に依頼する。
となりますが、それぞれの注意点について記載します。

 

①自分でハチを駆除する場合の注意点

近年ハチ刺傷により死亡する人は減ってきてはいますがそれでも10人前後は毎年死亡しています。

 

ハチ刺傷による全国の死亡者数 (政府統計による)

 

ハチを駆除するのに一番重要な事は自分も他人も刺されないように駆除をする事、また駆除の際、慌てて怪我をしないことです。

危険なハチは毒性の強い順で

 

スズメバチ>アシナガバチ>ミツバチです。

 

準備するもの
1)ハチ駆除スプレー剤(2本)
2)防護服
3)手袋

 

1)駆除のタイミング
夜間の駆除をお勧めしている人が多いですが
万一刺されても病院がやってない、周囲確認がしづらい等のリスクが増すのでお勧めしません。

 

2)初期段階の駆除
ハチの巣がまだ小さく、女王バチ1匹しかいない状態であれば防護服を着用して静かに巣に近づき(1メートル以内)
購入してきた、スプレーをハチが動かなくなるまでスプレーし続ける。

 

3)初期以降の駆除
ハチの巣が大きくなっている場合は成虫の数も増えているのでかなり危険な駆除になります。
基本は上記と同様ですが、ハチは巣を守るために四方八方から命懸けで襲って来ます、完全に防護服を着用していないと相当危険な目にあいます。

 

※注意
一人では絶対に行わないでください、万一の場合はすぐに救急車を呼んでください。
駆除を行う際は必ず防護服を完全に着用し隙間は目張りをしてから駆除を行ってください。

 

※参考動画

 

◆実際の事故例

①実際にあった事故例
ブロック塀から転落し骨折、救急搬送。
(60代・男性)

自宅一階の軒下にミツバチが巣を作ったので駆除しようとブロック塀に登り
巣の入り口にハチ駆除スプレーをかけたら集団で襲われブロック塀から転落。
翌日、になって駆除の依頼が入りお伺いした時にご主人は松葉杖でした。

駆除料金と、医療費とでダブルパンチでしたねとお話したら
苦笑いされてました。

 

②実際にあった事故例
隣の奥様(40代)が刺傷
(60代・女性)

自宅の玄関先のキンモクセイの木ににミツバチが巣を作ったので駆除しようと
ハチ駆除スプレーをかけたらハチが乱舞し、隣に住んでいる奥様の腕を刺した。
駆除依頼が入り現地につくとパトカーが、、
隣の奥様が警察に通報したとの事でした。。

近隣住民にこれからハチの駆除を行うため完了まで自宅待機をお願いし駆除を行いました。

 

③実際にあった事故例

屋根から滑落、骨折
(40代・男性)

自宅の二階軒下にアシナガバチが巣を作ったので駆除しようと
ハチ駆除スプレーをかけたらスプレーの液体が屋根の上に垂れ足を滑らせて転落。
鎖骨を骨折し救急搬送。。

翌日、駆除の依頼が入り営巣していたキアシナガバチを駆除。

 

④スズメバチ駆除、実際にあった事故例
コガタスズメバチによる刺傷
(40代・男性)

自宅の生垣にスズメバチが巣を作ったので駆除しようと
ハチ駆除スプレーをかけたらスズメバチに襲われ二カ所刺傷した。

駆除の依頼が入り営巣していたコガタスズメバチを駆除。

ご主人に経緯を伺ったところハンドボール位の大きさなので自分で駆除
出来ると思ったとの事でした。。
防護服も着ないで立ち向かったそうです。。
痛い目にあいましたね、、と話したところ、苦笑いされてました。

 

⑤スズメバチ駆除、実際にあった事故例
キイロスズメバチによる刺傷(死亡)
(40代・蜂駆除業者男性)

ハチ駆除業者の死亡例です。
キイロスズメバチの駆除を行う際、暑いからと防護服を着用しないで駆除作業し
刺傷した。
すぐに救急車要請したのだが、30分後に心肺停止で死亡。
救急車が到着する前に亡くなった。

 

⑥スズメバチ駆除、実際にあった事故例
オオスズメバチによる刺傷
(60代・男性)

栗生産者
栗の木の下草刈りの際、巣があることに気が付かずに近づいてしまい
地中に営巣していたオオスズメバチに足を刺された。

翌日、駆除の依頼があり駆除を行った。
営巣箇所は栗の木の枝払いを行った際に枝を地中に埋めた箇所で中に空洞が
出来てしまいオオスズメバチが営巣してしまっていた。
掘り起こしは枝が邪魔して困難を極めたが即日駆除完了。
依頼者の男性の足を見せてもらったのだがひどく腫れあがり痛々しかった。

 

⑦スズメバチ駆除、実際にあった事故例
コガタスズメバチによる刺傷
(40代・女性)

墓地の剪定を夫婦で行っている際、巣があることに気が付かずに近づいてしまい
垣根に営巣していたコガタズメバチに腕を刺された。

翌日、駆除の依頼があり駆除を行った。
営巣箇所の垣根は向こうが見えないほど繁茂しており、どこに巣があるのか探すのにしばらく時間を要した、捜索の結果コガタスズメバチの巣が2個、キアシナガバチの巣が1個発見され駆除した。

 

※毎年複数件の刺傷事故例があり注意が必要な事例です。
剪定や草刈りを行う際は作業場所を数分間観察しハチが飛んでいないか確認が必要です。
可能であれば前日までに散水等でハチの巣の有無を確認しましょう。

 

②業者に依頼する場合の注意点

 

弊社でマーケット調査をしても優良業者のほとんどはインターネットで検索しても埋もれてしまっています。

優良業者は一部大手を除いてほとんどの場合インターネットでの広告に多額の費用をかけていません。
ハチ駆除の繁忙期のリスティング広告の費用はなんと!
1クリック当たり1000円を超えます。。ポチッ、で1000円以上です。。。

詳しい説明は除きますが、お客様宅に訪問するまでに広告費用が2万円前後かかる場合があるのです。。
広告費用だけで2万円もかかったら、お客様の請求金額は。。。。
詳しく知りたい方はデジタルマーケティングを調べてください。

 

※ハチ・スズメバチ駆除の料金・相場
相場料金は3万円前後になるでしょう。

大きく広告を出している業者は2万円以下の提案はしません。
また、電話で駆除料金を聞くと
「現地を確認しないと駆除料金は解りません。」と回答されます。

 

地域密着の地元業者で有れば、巣が目で見える場合、電話のみで金額は教えてくれます。

 

優良業者は多額の広告費用をかけなくてもお客様から見つけてもらえるから広告を出していない場合が多いです。

それはなぜでしょう?
優良業者は公の機関に属しています。

害獣や害虫の駆除の公益法人は
公益社団法人日本ペストコントロール協会です。

市役所等に害獣や害虫の駆除の問い合わせをすると、公益社団法人日本ペストコントロール協会を紹介されます。

ペストコントロール協会は相談者の近くの会員事業者を紹介します。

したがって、優良業者は高い広告費用を掛けなくてもお客様から防除の依頼が入るので安価な金額で駆除可能です。

害虫・害獣の防除は、ペストコントロール協会会員事業者であれば安心で安価です。

 

ペストコントロール協会

 

 

ネズミやハクビシン・コウモリ等の害獣やトコジラミやシロアリ・ゴキブリ等のでお悩みの方は

 

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員

☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊

☆日本ペストロジー学会会員

☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る

”すぐくる”総合リビングサービス株式会社へご相談ください。

 

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