小学生でもわかる!PCOによるブユ(ブト)の解説
「※PCOとは、虫や獣からみんなの生活を守る『害虫駆除のプロ』のことだよ!」
今回は、山や川など自然がいっぱいの場所へ遊びに行く時に、ぜひ知っておいてほしい小さな虫のお話です。 その名も**「ブユ」**。地域によっては「ブヨ」や「ブト」なんて呼ばれることもあります。
これからの季節、キャンプやハイキングで楽しい思い出を作るためにも、ブユのことを知ってしっかり対策しましょう!
■記事の信頼性
☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会、感染症予防衛生隊
☆日本ペストロジー学会会員
☆一般社団法人 大日本猟友会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役の”高橋”が筆者です!

(”すぐくる”総合リビングサービス株式会社 高橋)
ブユってどんな虫?

ブユは、ハエの仲間に入る小さな昆虫です。 大きさは3〜5ミリくらい。ゴマ粒より少し大きいくらいかな?
体は黒っぽくて、丸っこい形をしています。羽は透明です。 日本には約70種類くらいのブユがいて、足に黄色い模様がある種類が多いのが特徴です。
教科書には、ブユが人の腕にとまって血を吸っている写真がのっていました。あんなに小さな体で、チクッと刺してくるなんて、ちょっと怖いですね。
ブユの赤ちゃんはどこにいるの?

ブユは、きれいな川の水の中で育ちます。 卵からかえった幼虫(赤ちゃん)は、川の中の岩や水草にくっついて生活しているんです。 そのあとサナギになって、大人(成虫)になると水から出て飛び回ります。
いつ、どこで活動するの?

ブユが元気に飛び回るのは、**春から夏(3月から9月くらい)**にかけてです。
好きな時間と天気

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朝や夕方の、風がおだやかな涼しい時間が大好きです。
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でも、曇りや雨でジメジメしていて気温が低い日は、時間に関係なく一日中飛んでくることもあります。
どんな場所にいるの?

きれいな川(渓流)の近くにある山、キャンプ場、ゴルフ場、牧場、農村などでよく見かけます。 自然がいっぱいで水がきれいな場所は、ブユにとっても住みやすい場所なんですね。
刺されるとどうなっちゃうの?

ブユ(メスの成虫)は、卵を産むための栄養として、人や動物の血を吸います。 蚊(か)のように針を刺すのではなく、皮膚をかみ切って血を吸うので、吸われる瞬間にチクッとした痛みを感じることがあります。
刺されたあとの症状

刺されたところは赤くなって、小さな出血点や水ぶくれができることがあります。
そして、ブユの怖いところは**「後からくる強いかゆみ」**です。 次の日くらいから、刺された場所が2〜3倍に赤く腫れ上がって、すごくかゆくなったり、痛くなったり、熱を持ったりします。 この症状が1〜2週間続くこともあります。
体質によっては、1ヶ月以上腫れが引かなかったり、数年間も治らない「慢性痒疹(まんせいようしん)」という状態になってしまうこともあるので注意が必要です。 (※海外では重い病気をうつすこともありますが、日本ではその心配は少ないです。)
ブユに刺されないための作戦!

楽しいお出かけにするために、ブユに刺されないためのポイントを覚えましょう。
1. 肌を出さない服装で!
これが一番大切です。長袖、長ズボンをはいて、できるだけ肌を隠しましょう。手袋や長靴をはくのも効果的です。
2. 服の色は「明るい色」を選ぼう!
ブユは、黒や紺色のような暗い色に集まる習性があります。 山や川に行くときは、白や黄色などの明るい色の服や帽子を選ぶのがおすすめです。
3. 虫除けを使おう!
お店で売っている虫除けスプレーやクリームも有効です。説明書をよく読んで使いましょう。
※ちなみに、山の中にある食品工場などでは、換気扇のダクトからブユが入ってこないように網戸をつけるなどの対策をしています。
プロによる駆除について(少し難しいお話)

ブユを減らすために、専門の業者さんが、川の中にいる幼虫を退治する薬(成長を止める薬や、特定の菌を使った薬など)を入れる方法があります。 でも、川には魚や他の水生昆虫もたくさん住んでいます。薬を使うときは、そういった他の生き物への影響も考えたり、漁業協同組合(ぎょぎょうきょうどうくみあい)の人たちに許可をもらったりする必要がある、難しい作業なんです。
教えて!ブユのQ&Aコーナー

最後に、よくある質問に答えるコーナーです。
Q:山のキャンプ場に行く予定です。ブユが多いと聞いたのですが、刺されない良い工夫はありますか?
A:はい、ありますよ!以下のことに気をつけてみてください。
ブユは人が集まってくると、そこへ飛んできます。
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ご飯を作る場所やテーブルの周りに、**蚊取り線香(かとりせんこう)**を焚(た)いておくと、ある程度ブユが寄ってくるのを防げます。
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やっぱり一番大切なのは服装です。顔、手足など、露出部(肌が出ている部分)を少なくすることがとても大事です。
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山の中を歩いたり遊んだりしている時は、顔をガードする**「防虫ネット」**を帽子の上からかぶるのがおすすめです。
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市販の虫除け剤も有効です。スプレータイプの場合は、顔に直接シューッとかけずに、一度自分の手にスプレーしてから、その手で顔に優しく塗ってくださいね。
まとめ

いかがでしたか? ブユは小さいけれど、刺されると厄介な虫です。 正しい知識を持って、安全に楽しく自然と触れ合ってくださいね!
お家の害虫対策や、暮らしのお困りごとは、ぜひ「すぐくる総合リビングサービス株式会社」にご相談ください!
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